安全大会

2022/07/19(火) すべてその他

こんにちは。菅原です。

 

先日、千葉建設グループ安全大会が開催されました。

 

今回の安全大会は、『墜落・転落災害、熱中症対策の徹底について』と題し、建設業労働災害防止協会 安全管理士の阿部一夫様に講話をいただきました。

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建設業における、過去10年間(平成24年~令和3年)の墜落・転落災害発生件数は、少しずつ減ってきてはいるものの、ほぼ横ばいという状況です。
墜落・転落を防止するには、足場を正しく設置し、作業開始前に必ず足場の点検を実施することが重要です。
正しい知識を身に付け、日々緊張感を持って作業をすることが、墜落・転落防止に繋がるのだと思います。

 

また、熱中症の症状や発生状況、基本的な対策についてもお話ししていただきました。

コロナ禍によりマスクを着用しているため、のどの渇きに気付きにくくなり、脱水が進行する場合もあります。
それにより熱中症だけでなく、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクも高まるそうです。
感染対策をしつつ、夏場のマスクの正しい着用方法を理解することも大切です。

 

短い時間ではありましたが、わかりやすく説明していただき大変勉強になりました。
阿部様、ありがとうございました。