担当の千葉です。
2/2 (金)に千龍会の「新年会ならびに年祝い」が行われました。
千龍会(せんりゅうかい)は、当社の協力業者会で、現在会員企業33社。
発足から34年を数えます。
この新年会は毎年恒例の行事ですが、市内のホテルで行う例年とは違う試みで、温泉に泊りがけで行われました。
さらには、新年会に先立って、講演会を企画しました。
講師は日刊岩手建設工業新聞の「ズバリ寸評」の連載でおなじみの宮健様です。
これから厳しくなるであろう建設業界で、変化に立ち向かっていくためのアドバイスをいただくには、宮健様しかいないということで、講演依頼となりました。
私は初めてお会いしましたが、以前にも千龍会の講師としておいでくださっています。
宮健様は、その時のこともしっかり覚えていてくださり、快く引き受けていただきました。
さて、講演会のタイトルは「これからの建設業会について〜経営課題と、環境変化への対応〜」。
まずは業界天気図などで現状を確認。
その後に環境変化への対応についてお話しいただきました。
内容は大きく3つ。以下の通りでした。
1)自社の強みと弱みを把握する
2)経営理念見直す
3)中小企業も働き方改革
あっという間の60分の講演でしたが、非常に充実した内容でした。
また、宮健様の温和な人柄と仕事に対する情熱を感じることができました。
そして、天皇陛下より10ヶ月早くお生れになっているとのこと。
本当にお元気ですね。
この後の新年会と年祝いにも、宮健様にはご参加いただき、会員社員合わせて40名超で非常に盛り上がりました。
行事も変化をつけながら、効果的なものにしていきたいと思います。
追記:2/8(木)の日刊岩手建設工業新聞にも記事に取り上げていただきました。