2020年に菅前総理が宣言しました。
かなり話題になりましたが、覚えてますでしょうか。
「脱炭素化」「2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする」
温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするというのは、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出から、森林などによる吸収量を差し引いて、合計を実質的にゼロにするということです。
排出-吸収=0 です。
世界120か国以上で取り組んでいます。
カーボンニュートラル達成のためには、温室効果ガスの削減と吸収作用の保全と強化をする必要があります。
様々な業種で様々な取り組みがされています。
例えば、各企業で紙媒体を減らしタブレットなどでデジタル化していることや、エアコンなどを省エネの設備に買い替えたり、社用車にエコカーを導入したり…などなど。
費用がかかることなので全部の企業が同じことを取り組めるわけではないですが、このカーボンニュートラルに向けて、できるところから各社が取り組んでいます。
また、一般家庭でもできることはたくさんあります。
電気を節約する、食品ロスを無くしたり、リサイクルしたり、太陽光発電をしたり…。
毎日意識すればできるお金のかからないことから費用がかかることまで様々ですが、誰でもできることもカーボンニュートラルに向けた取り組みになります。
建設業としてもカーボンニュートラルへの取り組みを行っています。
それが前回ご紹介した「BELS」の推進だったり、「ZEH」の推進だったり、または現場活動におけるCO2削減、リサイクル資源を使った高性能の建材や長期的に使用できるような建材を使用したりしています。
新築する建物の省エネ性能を向上させ、お住まいになる方のランニングコストを削減できるような家をつくっていくことで、1世帯から始まり街や国全体の省エネを徐々に広めています。
ZEHも2025年には新築する際の最低基準になる予定です。
長い時間をかけて段々に日本全体が省エネになっていくだろうと思われます。
一人ひとりができることから始めていきましょう。
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