こんにちは。
電気代がどんどん高騰している、そんな世の中です。
控えめに言って困ります。
新築検討の際には、省エネのために「太陽光パネル」を検討される方も多いと思います。
もし「後で乗せようかな~」と思っているのであれば、新築時に乗せた方がお得です。
無理しすぎない程度で、若干無理した方が良いです。
総額が高くなるのでちょっと心配になりますけどね。
太陽光パネルは将来への「投資」なので、建築費用とは別で考えても良いかもしれません。
新築工事の際に乗せるのと、別で乗せるのでは設置費用もかなり変わります。
新築時は他の工事と一緒にパネルの設置工事をできますが、後で付けるとなると新たに足場が必要になり、その他の諸費用もかかるので、新築時に一緒に付けた時に比べて別途数十万円かかってしまいます。
また、建物が太陽光パネルの重さに耐えられる構造になっているのか、その辺も計算されて設計されているのかも重要になってきます。
そもそも建物は重ければ重いほど、木材に負担がかかっています。
パネルを乗せない予定で建てた家は、パネルを乗せない前提で重さを計算して設計し、建物や財布に負担をかけないように軽い素材や安い素材で作られているかもしれません。
もしかしたら柱の太さとかも違うかもしれません。
そんな建物に重たいパネルを乗せてしまうと、木材への負担も大きくなり、建物がつぶれてしまう可能性すらあります。
ただ、太陽光パネルは投資なので「絶対に得する」というものではないです。
容量にもよりますが、基本的によっぽど天気が悪い日が続いたり、周辺環境に大きな変化があったりしなければ、毎月のパネル代の支払金額よりも節約できる電気代の方が高くなります。
基本的にはお得になる可能性の高い太陽光パネルですが、故障のリスクも考えられます。
保証など色々なことを考慮しつつ、是非前向きにご検討ください。
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