こんにちは。

遂に梅雨到来って感じですねぇ。

今年は雨量がかなり少なくダムも枯渇の危機の場所もありましたので、一気に降られるのも困りますが、それでも恵みの雨です。

さて、ポジティブに行きましょう!

 

ただ、そんなこと言ってもね、そんなときは湿気がね、すごいことになりますよね。

 

ということで、今回は「湿気」についてです。

以前、「飽和水蒸気量」「湿度」の記事でも少し触れましたが、今回は湿気についてお伝えしたいと思います。

 

 

湿気があって嫌じゃない場所は、お風呂とサウナくらいでしょうか。

そのくらいあまり好いていません、個人的には。

みなさんはどうですか?

 

 

気温によって湿気の割合が変わります

その空間の気温が高くなると湿気を感じやすくなりますし、気温が低くなれば感じにくくなります。

 

その理由はこちら…

飽和水蒸気量の過去記事: 

https://www.chibakensetsu.com/co_diary/28f47a0fa35f9b87c8dabbc5a232ba8e-375.html

湿度の過去記事:

https://www.chibakensetsu.com/co_diary/e0e6dd18a4c59ceda8a3bb9b1767b656-375.html

 

 

気温が高いと空気中の水分量が増える(ことができる)

空気中に水分量が増えるということは湿気が増える

湿気が多いと、体から汗が蒸発しにくく、体温が下がりづらくなるため常に暑く感じます。

これはもはやサイエンスです。

 

 

これが夏の雨の日等に(夏の割に)気温が高くなくても、暑く感じる理由です。

※夏の気温では、そもそも空気中の水蒸気量が多くなります。

 

 

 

サイエンスをもう一つお伝えしておくと、水蒸気は多いところから少ないところに移動する性質があります。

お風呂のドアを開けた時、浴室から脱衣所に湯気が出ていくのはそういうことです。

 

 

ちなみに夏と冬では同じ湿度100%だとしても空気中に含まれる水分量が違うので、湿気の感じ方が全く違っています

冬は湿度100%でも夏ほど不快さを感じません。

不快なのは、湿度が高いからではなく、湿気(空気中の水蒸気)が多いからです。

ちょっとややこしいかもしれませんね。

 

家の中で湿気が多いと困りますよね。

湿度が上がれば洗濯物も乾きませんし、カビやダニが繁殖する原因になります。

 

 

これらすべてを解決できるのがエアサイクル住宅です。

 

湿気は壁を透過します。

透過したあとは、壁の中を上昇する空気と一緒に外まで排出されます。

 

 

そのため湿気をほとんど感じず、家の耐久性を高く保ち続け、人が健康に暮らせる空気を作ってくれます

機械も使わないので、電気代もかかりませんし、機械が壊れる心配もありません。

 

何億年も変わらない自然界の法則を利用しているだけなので、住んでいる途中で困ることはほとんどないです。

この法則自体にはメンテナンスや維持費等のお金がかかりません。

 

化学や物理が得意でなくてもそういう考え方が好きな方は、特に気に入っていただけると思います!!

 

 

 

千葉建設の家づくりをもっと知りたい方へ


資料請求はこちら
 
お問い合わせはこちら
 
施工事例はこちら

 

 

4ページ (全12ページ中)