家が寒い理由①

こんにちは。

本日は、雪です。

今年一番積もったのではないでしょうか？

私は通勤に、いつもの倍以上の１時間弱かかりました。

これからの運転は、特に気をつけましょう！

さて、冬になると家の中が寒い…なんてことないですか？

まぁ冬なので当たり前と思われるかもしれませんが、

最近はどんどん高気密高断熱になってきているので、新しい家で冬寒いということは減ってきたかもしれません。

家が寒いなと感じる方、何が原因か分かりますか？

いくつか理由があります。

他にもあるかもしれませんが、主な理由です。

・断熱材が入っていない

・断熱材が劣化して効果がなくなっている

・窓やドアがアルミサッシ

・窓がシングルガラス

・すき間が多い

築20年くらい前以前の建物は上記が標準で建築している可能性があります。

でも仕方がないかもしれません、そういう時代でした。

当時は世の中が家の性能について、そこまでこだわっていませんでした。

そこまで断熱とか気密とか、そういう性能について考えられていなかったのです。

最近建てた住宅でも、もしかしたらあるのかもしれません。

断熱材については、そもそも入っていない家もあります。

そんなことあるの？と思われるかもしれませんが、昔の家はあり得ます。

壁にはあるけど、床や天井には入っていない、みたいな場合もあります。

断熱材は室内の温度を逃がさない役割があるのに、それが無いということはいくら暖房を使っても、断熱材が無い部分から逃げていきます。

材料や光熱費が爆上がりしたため、住宅の価格もかなり上がりましたが、住宅の性能が20年前に比べると格段に良くなっています。

悟空がスーパーサイヤ人になる前となった後くらい変わってます。

また、断熱材の施工の仕方が原因の場合もあります。

断熱材にグラスウールを使用している場合、施工した箇所に隙間が空いているとそこから冷気が入ってきます。グラスウールは断熱材なのに、そこから冷気が入ってきていたら意味無いですね。

さらに、それが原因で結露すると初めはふかふかだったグラスウールがペチャンコになってしまい、断熱材としての効果がなくなっていることもあります。

もし寒い理由が断熱材であれば、断熱材を入れるリフォームが必要です。

次回に続きます。

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