千田 和也 自己紹介へ

上棟式(じょうとうしき)とは

 

 

こんにちは。

上棟式(じょうとうしき)はなんとなく地鎮祭とセットの言葉です。

 

新築する際、柱や梁を組み立てた後、最後に屋根の一番高い部分に棟木(むなぎ)という横架材を取り付けます。

これを上棟棟上げといいます。

その際に行う儀式が「上棟式」です。

 

上棟式とは、家屋の守護神と大工の神を祀って、棟上げを無事終えられたことに感謝することと、最後まで工事の安全を祈願スタッフへの労いの儀式です。

 

昔は餅撒きをしたり宴会を行ったりしていましたが、最近ではほとんど見かけないですね。

上棟式を行わない方が多くなり、もし行うとしても略式で行う方が一般的かもしれません。

現在では、この言葉を聞いたことない人も結構いるのではないでしょうか。

 

略式では施主様が大工さん等集まった方に挨拶したりする機会という感じです。

簡略化はされていますが、大工さんと距離を縮めたり、関係者と話しやすい関係を築いたりする良い機会かもしれません。

 

私の実家も30年近く前に新築した際には上棟式を行いました。

近所の人が集まり餅撒きをして、最後に大工さん?が屋根から大きなお餅を落とし、それを地上で父と一緒に受け止めた記憶がぼんやりあります。

当時、私は幼稚園児でしたが、今でも覚えている当時の数少ない記憶なので、施主様にとっても、そのご家族にとっても一生の思い出になるのではないかと思います。

※楽しかった餅撒きの記憶しかないですけどね。

 

上棟式も地鎮祭同様、神主さんをお呼びして儀式を行います。

上棟式の中で施主様が実際に行うのは玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。

 

地域や施工会社によってどういうことをやるのかは様々なようです。

予算もどんなことをやるかによって様々です。

 

もし時間的にも費用的にも余裕がありそうでしたら、せっかくなので上棟式も是非ご検討ください。

 

 

 

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