こんにちは。

 

 

前回サッシについてお伝えしました。

ほとんどの方が「樹脂サッシ」「アルミ樹脂複合サッシ」を選ばれると思いますが、どっちがどう違うのか分からない…

窓なんて全部同じ…じゃないんです!

 

性能もそうですし、好き嫌いもあると思いますので、それぞれ特徴をご紹介できればと思います。

 

 

「アルミ樹脂複合サッシ」について今回はお伝えできればと思います。

どういうものなのかというと、その名の通り「アルミ」と「樹脂」が混ざったサッシです。

混ざったというか、同じサッシの中にどちらも使われているものです。

 

 

それぞれを比較しながらメリット・デメリットをお伝えするので、ご参考にしていただければと思います。

 

【アルミ樹脂複合サッシのメリット】

 

軽くて強い

アルミという金属は軽いので窓の開け閉めをする際の重さが樹脂サッシに比べると軽いため、スッと開きます。

一部金属を使っているため、樹脂サッシに比べると丈夫です。

樹脂サッシも簡単に壊れませんが、地震なんかで比較的壊れにくいのはアルミ樹脂複合サッシです。

 

 

・デザイン性

丈夫なため、窓枠を小さくし、ガラス部分を大きくすることができます。

枠が小さい分、枠が目立たず内装デザインがスッキリしますし、窓の外の景色が良い立地や中庭等であれば、ガラスを部分大きくし、室内からの景色を楽しむことができるかもしれません。また外部からの見た目もスッキリします。

デザインを重視した大きな窓を付けるのであれば、アルミ樹脂複合サッシの方が良いかもしれません。

 

 

【アルミ樹脂複合サッシのデメリット】

 

・断熱性能

アルミ樹脂複合サッシは、樹脂に比べれば断熱性能が劣ります。

「室内温度20℃・室外温度0℃」の場合、湿度50%程度でも結露し始めます。

樹脂サッシの場合は湿度70%程で結露し始めます。

 

冬で考えれば、室内の湿度が50%に達することはあると思いますが、70%はあまりないかもしれません。

それでもアルミサッシに比べれば、圧倒的に遥かに断熱性能は高いです。

 

 

 

ということで、アルミと樹脂のそれぞれの良さを活かしスッキリしたデザインにしたのがアルミ樹脂複合サッシです。

 

 

 

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