前回お伝えした、このBELSの評価は、家の燃費の表示制度の他に補助金申請に必要な書類にもなります。
例えばZEH仕様で新築した場合、ZEHの補助金申請にBELSの評価書が必要です。
その他にも国や地方公共団体の補助金の申請のほとんどに必要になるので、BELSは申請した方が良いと覚えておけば大丈夫です。
売却時にもこの評価を買い手も見ることになります。
また、賃貸経営をされている方も、これから賃貸情報サイトなどにBELSの評価が掲載されるようになります。
借り手から「性能が良い(光熱費の削減効果がある)住宅だ」と判断してもらう材料になるので、メリットになるかと思います。
申請方法は、施工会社に申請してほしいと伝えればやってくれます。
平成28年以降に新築された建物は星2つ(省エネ基準)を…本来は満たしているはずです。
そうしないといけないことになっていますが、いい加減な会社もあるので、全部が満たしているわけではなさそうです。
最低限の省エネ基準が満たされていないということは、他の住宅より余計に光熱費がかかっている可能性もあります。
何か思うことがあるときは、一度、千葉建設にご相談ください。
また、前回も軽くお伝えしましたが、星3つは、国が目指してほしい省エネ性能で、星5つが一番省エネ性能が高い評価です。
住宅は星5つで一次エネルギー消費量基準1.0に対して2割以上少ないとされています。
国の定めた省エネ基準よりも省エネなので、かなり省エネだということがわかると思います。
実はこれも「カーボンニュートラル」の取り組みになります。
わー!聞いたことある単語!
某大手自動車メーカーのCMとかでも言ってましたね。
でもそれっていったいなんなんだ???
次回、「カーボンニュートラル」です。
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