ラクシーナの続きです。
②ワイドコンロ
まず、なにそれ?と思う方が多いかもしれません。
一般的な3口コンロでは、コンロが手前に2つ・真ん中の奥に1つ、コンロが配置されているものが多いかと思います。
奥のコンロは少し小さめになっていて、奥に大きめの鍋を置いたりすると、手前のコンロにはみ出して手前が使いにくく、奥は小さい鍋でお湯を沸かすだけとか、結局手前2つだけの使用になったりしませんか?
ワイドコンロはなんと3つ(または4つ)横並びです!
しかもそれぞれのコンロに鍋やフライパンを置いても余裕があります。
こんな感じです。↓↓
横に長い(幅90㎝)ので、例えば2人で調理するときにも程よい距離で作業できます。
一般的なコンロを2人で同時に使うとちょっと窮屈だったりしますよね。
また、コンロのプレートが段差が少なく、さらにコンロの手前にもお皿を置けるくらい(16㎝)の作業スペースもあるので、「シンクとコンロの間」のスペース以外での作業もできます。
スペースの有効活用と作業分担もできるというわけです。
段差が少ないのは掃除のしやすさにもつながります。
ただ、デメリットというか、もしこれが必要な人にはデメリットになるかもしれません。
…グリルがないんです。
その代わり、「ほっとくっキングリルパン」が付いてきます。
グリル専用フライパンです。
「グリルパン調理モード」という機能が付いていて、この専用フライパンを使えば魚だってグリルで焼くのと同じように焼けます。
ちなみに、ワイドコンロを選択しなければグリルを付けられます。
このグリルも、これは私の感想なのでこの表現が合っているかは、いえ博で触って確かめてもらいたいのですが、イメージ的には電子レンジの内部のようなグリルに(グリル用の)フライパンを入れて焼くみたいな感じ。
なので、そのフライパンを洗うのと、グリル内をサッと拭くだけ。
掃除が一般的なグリルよりめちゃくちゃ楽なのです!!
【ラクシーナ】
https://sumai.panasonic.jp/kitchen/wideconro/
長くなりましたので、③はまた次回ご説明します。
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