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暮らしの広場 2018年8月号

らしの広場 2018年8月号


面倒くさがりの家族がいても、これだけは実行したい
この夏、わが家の節水計画

夏は特に水の使い過ぎが気になります。節水は水に使われる電力を減らす節電につながり、環境にやさしいCO²(二酸化炭素)削減になります。
ところが、分かっていてもなかなかできていないのが節水。ちょっとした工夫が大きな差につながる節水のヒントをご紹介します。

 


大小のレバーの使い分けを徹底しましょう。
レバーを使い分けていない人が約5割も。
タイプにもよりますが一般的には大小で約2L水量が違います。
小の時に大で流すのはやめましょう。
※(一社)日本レストルーム工業会


食器の洗い方を工夫してすすぎ水を減らしましょう。
食べ残しや食器の汚れを新聞紙などで拭って。洗い桶を使ってため洗いをしましょう。



夏はシャワーの回数も増えます。
こまめに止水しましょう。
シャワーは1分間に10Lもの水が流れます。
シャンプー時も流しっぱなしにせず、こまめに止めて使いましょう。


洗顔や歯磨きは汲み水を使う習慣をつけましょう。
ついやってしまう歯磨き時の水の出しっぱなし。
コップなら2~3杯で済むはずが、何倍もの水をムダにすることになります。

 

節水を徹底するのは大変!普段どおり使うだけで自然に節水できる、最新設備もおすすめです!

トイレ

少ない水で流せるトイレ
最新の節水トイレなら、しっかり流しても従来よりも約1/3に節水できます。

お風呂

節水モードも選べるシャワー
水の幅や勢いを手元で切り替えて、水のムダを抑えます。

キッチン

手洗いより食洗が節水
最新の食器洗い乾燥機なら、手洗いの約1/9の水できれいに洗えます。

洗面台

使う分だけ水が出る水栓
手を近づけると水が出て離れると止まり、出しっぱなしがなくなります。

雨水タンク

補助金・助成制度が!
雨といの水を貯水して庭の水まき等に活かせます。設置には自治体からの助成が受けられます。

 

 

 

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