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暮らしの広場2018年10月号

らしの広場 2018年10月号


家族のゆたかな暮らしのために
もっと知りたいあかりの常識

意外に知らないことも多いあかり。快適に過ごすために、あかりについて考えてみませんか。

 

Q1 あかりは明るい方がいいの?

眩しすぎるとかえって目は疲れます。
蛍光灯や電球など、むき出しタイプの照明は直接目に入らないよう向きなどを工夫しましょう。

Q2 危ないから夜中の廊下の照明は点けたまま?

廊下の照明が明るすぎると目が覚めてしまい、再び眠りに付くのを妨げます。
足元などをほのかに照らすなどのあかりがよいでしょう。

Q3 暗い部屋で本を読むと目が悪くなる?

科学的根拠はありません。
ただ暗い中でよく見ようとして目を疲れさすことはあるようです。
やはり、文字が見やすいあかりは必要です。

Q4 家族はみんな同じ明るさがいい?

高齢になると見えにくくなるので、若い人より明るさが必要に。
全体照明は若年者の約1.5倍、読書などには約2倍の明るさが必要です。

Q5 料理を作るのも食べるのも電球色がいい?

電球色のような赤いあかりは料理をおいしそうに見せます。
ただし、調理には明るく見えやすい白いあかりが作業しやすいでしょう。

Q6 TPOで快適な明るさや灯の色が違う?

活動的な気分には明るい白色のあかりが、くつろぎには夕焼けのようにあたたかみのある赤いあかりが適しています。

 

住まいの快適なあかりを考えませんか。

リビング
生活シーンにふさわしい”あかり”に替えられます(シンクロ調色)

スイッチひとつで、勉強する時は明るく白いあかりに。
夜のくつろぎには赤っぽいあかりで明るさを抑えます。


明るさに連動(シンクロ)して光色も変化。

ベッドルーム
光と音で快適なお目覚め環境をサポートします


徐々に明るくなる光とアラームの音で起床時刻をお知らせ。(目覚めのあかり)

廊下・階段
夜中のトイレに安心な足元のあかり


人が近づくと点灯。離れてしばらくすると消える足元灯。あとの眠りを妨げません。(かってにナイトライト)

 

 

 

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